Baja特有の、ライトガードのアルミ部分に二カ所アンカーを回し、シールドに
止めて行くわけです。
作業自体はほんの10〜15分程で簡単に終了する。
増締めの前に調整をするわけだが、角度を付けて清流調整をしてもどうせメーター
まで押し戻されてしまうので、前後の調整幅は無い。
不満が出れば、メーターとスクリーンの間に雑巾で挟みつつベストな場所を探そう。
そして、装着後一般道を走行。
胸にあたる部分の走行風は軽減されている気はする。
こんだけでかい物を装着しているのだから、効果がぜんぜん無いわけはない。
問題は、オフロードバイクは走行姿勢が直立に近い為、上半身に大きな風を受け、
その風が巻いてしまい、調度ふきだまりのような状態を起こして走行が不安定
になる事による精神的疲労や、力を抜けない状態が風により持続してしまう事に
よる筋肉などの疲労だ。
数日後、さっそく高速道路を100km程走行。
なるほど、胸にあたる部分の風がヘルメットに流れて行くのがわかる。
これならふきだまりのような状態は軽減(0ではない)出来ている。
元々、この手のバイクは高速走行が得意ではないが、オフツアラーなのだし、
Baja1000のような、砂漠の弾丸レースをイメージしたバイクなのだし、
そこそこ高速でも楽に走れるように持って行きたいのだ。
そもそもが、キャスター角もXRより寝ていて、直進安定性にふった性格のバイクだ。
スクリーン無しの状態では、80Kmくらいが安定走行の目安だった。
そのくらい速度域での効果は、安定している事は勿論、身体の力が幾分抜ける
くらいの安楽さを手に入れたような気がする。
それ以上あげて行くと、100くらいからメットに当たる風を以前より強く感じる。
自然と、それ以上に上げると首をスクリーンに隠すように前傾にする。
捕まってしまう速度まで行くと、ハンドルがもの凄い勢いでグラグラと揺れ出した。
結局はこういう事である。
スクリーンの無い場合と、安心を感じる速度域はまったく変化はない。
つまり、スクリーンを装着したから速度域のあがるカウルの様な効果はない。
だが、体感的な疲れの軽減はあると無いではぜんぜん違う。
同じ速度域での疲れ方や安心感がまったく違うのだ。
ただ、これもスクリーンの立ち方(角度)や、形状を見れば本当は想像出来ていた。
オンロードバイクに乗る事が多かった僕にとっては、このシールドの立ち方(角度)
はかなりの衝撃(笑)だった。
後日、さらにメーターボックスと、シールドの間に雑巾をはさみ、前に角度を
ふって走行してみた。。。。。
だめだこりゃ。。
どこに調整しても無理。好みもあるだろうが、垂直に近くなるほどハンドルの
ブレが出る速度が下がって行きます。
つまりメーカーさんの設定(装着すると必ずそこになる)はやはり計算された
物だって事ですね。
それと、オフでの前方視認性は必ず下がります。
装着される方はそのへんも考慮したほうがいいかもしれません。 |