福島県木賊温泉近くのシルクバレーキャンプ場に
行く為に、6/18 19でツーリングに行って来た。
前日はいつものごとく帰りは遅く、どうせ眠れない
ならと言う訳で、テントやストーブなど用意に没頭
して、余った時間をマップルを眺めながら計画をたて
た。
朝4時になると、ちょっと眠たくなった身体を
起こして、荷物を抱えて駐車場まで降り、バイクに
火を入れた。
今回は羽田から福島県の白河まで東北道を使うルート
である。
梅雨って事もあって、高速を走行中、何度も雨を
身体にあびてあまり気分のよくないスタートだ。
それにしても、熱い!首都高速上で熱さにもだえ
ながら、頑張って東北道に突入、さらに走り、
佐野ICで休憩と飯を食べる事にした。
佐野ラーメンは名物だがおいしくもない。
だけどいつも食べちゃうわけですよ。
ここに寄った時のお約束でしょうか?
 
白河インターまでおよそ、3時間程、ゆっくり来た物だ
木賊までは本当はそのずっと手前の西那須で降りるのが
近いのだけど、今回白河まで来たのには理由があった。
走ってみたい林道があったのだ。
289号線を会津方面に向い、およそ30分。
陸自の演習場のちょっと先に雪割橋という橋がある。
その先にあるのが、今回の目的のひとつの林道である。
しかし、この雪割橋の景観は素晴らしい。
しばし、橋の欄干でぼーっとしていると、三台の
オフ車が現れた。
ペコリと挨拶を終えた後、林道に突入すべく走り出した。
 
雪割橋の欄干から見る渓谷の深さはちょっとビビル。
こんな山間だし、なんたって山に入った途端に寒い
のだ。
阿武隈川沿いにバイクを3分程、舗装路を進んだ先
右手にダートが見えて来る。
それが西武林道だ。
先ずはここを走破するんだ。
西武林道は比較的、よく整備されていて、玉砂利が
所々粘度質の土に埋もれて、ギャップを形成している
が、だからって恐怖を覚えるような道ではなかった。
ただ、梅雨という事もあってか、水たまりが深く、
バシャンと豪快に超えて行くにつけ、雨具が泥だらけ
になって来た。
しかし、所々道が細い。西部林道案外長くて、13km
という事だが、抜けてしまうとスキー場に出てしまう。
わかっていたので、今回のメインイベント鎌房林道〜
甲子林道線に抜けるルートの西武林道中間地点の分岐
まで一気に戻る。
一度走った林道は、いつも思うのだけど走りやすい。
 
西部林道鎌房林道の分岐には、ゲートのような鎖が
降りている。だけど、その脇はいつでも超えられる
スペースがあり、気合いを入れ直していると、雪割橋で
出会った、オフ車三人組が現れた。
そこで、何故だか先発を譲り合い、結局僕が最初に
突っ込んだ。
その瞬間、少し後悔をしたのだ。
写真を見てくれれば理解出来る通り、拳大、またはそれ
以上の大きさの石や岩がゴロゴロのガレガレである。
それだけならいいけど、道がとにかく陥没しているのだ。
Bajaのトルクに任せて、ひたすら石だらけの道を登る。
ハンドルがあっちこっちに取られ、思わぬ方向へバイク
が流れて、立て直すのに必死になる。
視線を少しでも先にと、持って行き、通れるルートを
読もうと必死になりながら、何故かつまらない見栄で
後ろに追いつかれたく無いという意志が働き、
速度を落とさない物だから、車体が左右にふられながら
頑張って走って行く。所々、崩落した道や、でかい岩が
露出していて、なんか恐ろしい。
 
そして、ちょっとだけ景観の良さそうな高台に到達。
少し休憩を入れる事にした。
林道が気持ちよいのは、こうした場所で一服出来る
所にあるよね。
でも、ここまで来る間には、ブッシュの張り出した
箇所や、濡れてすべりまくる岩や、折れた木など、
当初、知らない物だからナメてかかった罰だろって
くらい、ハードな箇所があった。
でも永遠にハードではないだけかなりマシだ。
そうこうしてるうちに、後発の三人が到着。
そこで、やっと出会いから初めて、メットをみんなで
取って、バイクから降りての話しとなった。
みなさん、125ccのオフ車で、下道で埼玉からいらした
そうで、同じく朝早くから出発したようだ。
とにかくみんなで眠いよとか言っていた。
 
そしてまたお先に出発。
三人から話しは聞いていたけれど、その先は酷い物だ。
右の写真は実はかなりの上り坂になってるのだけど、
シャレにならんだろ?ってくらい道幅も狭いのだ。
と、いうか、狭くなっているようだ。
何故かというと、脇に茂っている木々のあたりも昔は
道だった形跡がある。
このへんは、ちょっと前まで雪にうもれていたことも
あり、こんな状態になってしまっているようだ。
bajaのエンジンガードにガンガンと石が当たる音が響く。
後ろのサスも、前サスもでかい轍にハマるとフルバンプ
してしまい、そのたびにバイクがわからない方向へ
スットんで行く。
 
やがて、赤土の柔らかいヌメった道に変化してきた。
そこからも大変で、バイクの半分はあろうかという
岩から、あたったら死ねそうな岩から、そこらに
行くてを阻止しはじめる。
それどころか、崖側に半分も道が落ちて崩れてしま
っている部分まであるのだ。
恐いものだから、一気にアクセルを開き、素早く
通過して行く。
鎌房林道〜甲子林道は、どこでどう変化するのかは
わからないが、車が通れないように土盛りした地点を
超えると、石碑と駐車場があり、どうやら終点の
ようである。
しかしなんですね、、、。
知らないとは言え、マップルにはちゃんと大荒れと
記してあると言うのに、ナメてかかったからでしょう
か?とにかく全身が力が入っていたようで、痛い。
その駐車場から半分舗装、半分ダートな展望のよい
峠道を下り、目的地の木賊シルクバレーキャンプ場
へと向う事にした。
本当は、林道をもっとルートに入れて行こうと思った
のだけど、とにかく思いのほか疲れてしまったのだ。
途中コケないでよかったよ。。
 
 
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